ドアが閉まって、部屋が静かになった
さっき言われた一言が、まだ頭の中をぐるぐるしています。こっちにも言い分はあるし、かといってこのまま黙っているのも落ち着きません。スマホを手に取ってはみるものの、何を打てばいいのか分からなくて、結局そのまま画面を消してしまいます。
先に謝るのが、ちょっと悔しい
先に「ごめん」と送ったら、自分だけが悪かったことになりそうで、なんだか悔しい気もします。でも、このまま何日もぎくしゃくし合うのは、もっとつらいです。勝ちたいわけでも、謝りたいわけでもなくて、ただ、気まずいまま終わりたくないだけなんだと思います。
全部を解決する文は、送らない
最初の一通で、どっちが正しかったのかまで決めようとすると、たいてい、また言い合いの続きが始まってしまいます。だから最初は、勝ち負けをいったん横に置いて、ただ会話を戻すための一文だけ送ります。
- さっきは言いすぎた、ごめん。
- まだうまく話せないけど、無視したいわけじゃないよ。
- 少し落ち着いたら、もう一回ちゃんと話したい。
仲直りは、その一言のあとからで間に合います。まずは「まだうまく話せないけど、無視したいわけじゃないよ」と、こちらから送ります。